耐力壁線が同じとみなす範囲
	基本データ▶基本データ ▶同一耐力壁線範囲

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ダイアログ

説　明

1. 許容応力度計算では、水平構面の構造計算の要否に使用します。

2. 品確法では、床倍率のチェック、接合部-「床・屋根の外周の横架材」接合部のチェックに使用します。

3. 品確法では、次の場合は存在壁量の合算を行いません。
   

   ・	軸範囲に指定されている軸のいずれかの軸上の存在壁量が、基準軸上の存在壁量より多い場合
   ・	基準軸が以下の条件（*1）を満たす場合
   ・	軸範囲の指定されている軸のいずれかが以下の条件（*1）を満たす場合

   *1	（壁長×壁倍率の合計）≧（4mかつ床の長さ×0.6）

操　作

1. 設定階（1F、2F、3F）をクリックし、Ｘ軸またはＹ軸をクリックします。
2. 耐力壁線が同じとみなす基準軸の□をクリックし、チェックします。
   
3. 左軸（下軸）の範囲をプルダウンリストから選択すると、 耐力壁線が同じとみなす範囲が設定されます。
   
4. 同様に、右軸（上軸）の範囲をプルダウンリストから選択すると、 耐力壁線が同じとみなす範囲が設定されます。
   
5. ［OK］ボタンをクリックし、コマンドを解除します。